大工さんの一日
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原木丸太の皮むぎ
原木丸太の皮むぎです。夕方頃なので薄暗くて分かりづらいですが、山で切った木を枝を落とし、会社に持ち帰り超高圧なジェット水圧機で原木丸太の皮を剥いている所です。皮を剥いたのち、1年以上影で風の通りの良い倉庫で乾燥させ、たくさんの在庫の材料の中から建てさせていただく家にあった材料を出して墨つけ、刻みという工程でさせていただいています。うちの会社では原木丸太の皮をむぐ所から自社でしています。自社では木そのものの力を活かすため、化粧で見える所はもちろん、家が仕上がる時には見えなくなる所にも家全体の構造材の9割、8割ぐらいに丸太を使っています。その意図は、家は仕上りも見てキレイに見えるのも大事ですが、一番大事なのは骨組だと思います。骨組がしっかりとした材料を使ってあればお客様も安心だし耐震性もあり、もし将来的にリフォームをして間取を変えたい時でも家の骨組がしっかりしていれば小々間取を変えるのも可能です。墨をしたり、刻んだり加工するのは丸太のままだと手間はかかりますが丸太のまま木組をしていくことで木、本来の力を無くす事なくしっかりとした重厚感のある家を作るのがうち
の会社が考える家づくりです。
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