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ブログ記事大工さんの一日

大工さんの一日

M寺 回廊 床板から下の施工

投稿日時:2013/07/11(木) 01:45rss

回廊の床組の様子です。床板をはってしまうと見えなくなってしまう、継ぎ手や仕掛を写真をのせてみました。柱の間で2本の木が継いであるのが大栓継ぎで、柱との隙間があかないようにするのと回廊全体の寸法をきっちり決めるように真ん中に(しゃち)という栓を打つ事で継ぎ手の木同士が引き合って離れないようにしゃちで十分に効かせてあります。長い目でみると木の力はとても強いのでくぎやビスや金物はどうしても多少は緩んだり狂いが生じます。昔ながらの仕掛や継ぎ手は古い建物の改修に行ってもほとんど狂いがありません。三宅建設は昔ながらの良い仕事の技術は受け継いで行きたいです。

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