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大工さんの一日 2014/6

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U邸 新築工事 屋根施工

投稿日時:2014/06/11(水) 12:25

これは屋根の施工の様子です。垂木を1尺(30cm)間隔に入れています。軒先は仕上で約1m出ます。1mというのは近年の住宅に比べればよく出ています。軒先がたくさん出る事で「壁を洗う」とよく言うんですが、雨でちり水や吹き降りで壁にかかるのを防ぐためなるべくたくさん自社では軒先を出しています。ならばもっと軒先を出せばいいではないかと思われる声もあると思いますが、まず見た目のバランスが崩れます。あとは、軒先が出る事で屋根が下に下がってきます、よって窓を設けても光が入りにくく部屋が暗くなってしまいます。このような事から自社では入母屋屋根の場合軒先1mにしています。

U邸 新築工事 隅木(スミギ)施工

投稿日時:2014/06/05(木) 00:47

これは隅木の施工工程の様子です。隅木とは日本の和風建築によく見られる入母屋屋根の角に入れる木の事です。

U邸 新築工事 建前 絵図板

投稿日時:2014/06/01(日) 23:42

これは絵図板という。現存で言う設計図面を大工さんの間で1本1本の材料の拾い出しから、木の組み方、丸太を使って墨付けをしますから、その1箇所1箇所の寸法書やなど覚え書き等を大工さん仕様にした図面の変わりになるものです。もちろん設計図面もあります。加工場に歴代の数々の絵図板が保存してあります。これがあることで昔建てられた施主様の要望も図面には記されていないものも事細かに分かります。ですから僕たち大工さんにとってはすべてはこの絵図板から始まるとても大切なものです。
そして棟も無事上がりました。
U様おめでとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。

U邸 新築工事 建前 全体図

投稿日時:2014/06/01(日) 22:36

全体を撮ったようすです。ほとんどが丸太で組み、重なり合う丸太は迫力があります。

U邸 新築工事 建前大屋根

投稿日時:2014/06/01(日) 22:19

続いて、大屋根の木組の様子です。桁から始まり梁、束を立て天秤、中置、母屋、棟木という順に組んだ様子です。だんだんと屋根の形にもなってきました。

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